Feature / File 03

FW JS 管理側

取込エラー一覧

CSV取込時の行番号、項目名、エラー理由を一覧で返します。

取込エラー一覧は、CSVアップロードで保存できなかった理由を、修正できる単位まで分解して返す機能です。Roundtableでは「どの列で」「何行目に」「なぜ止まったか」を共通言語にしておくと、発注者、実装者、AIに指示する人が同じ前提でCSV運用を確認できます。

CSV取込エラーの行番号、項目名、エラー理由を一覧で確認する業務画面例

この機能でできること

CSV取込時に、必須不足、形式不正、選択肢不一致、重複、参照先なし、権限外データなどを行単位で検出し、行番号、項目名、入力値、エラー理由を一覧で返せます。利用者は画面上で原因を確認し、元CSVを修正して再取込できます。

「取込できませんでした」ではなく、修正すべき場所を返します。 エラーが複数ある場合も、先頭1件だけで止めず、修正に必要な情報をまとめて返すと再取込の手間を減らせます。

よくある利用場面

初期データ移行で修正箇所を洗い出す Excel名簿や商品表を初回取込するとき、必須不足やコード不一致を一覧化して一括修正します。
外部システムCSVの形式差を確認する 配送、会計、予約、ECなどから出たCSVで、列名、日付、金額、選択肢がFBP側と合わない箇所を返します。
担当者が自分で再取込できるようにする 開発者へ問い合わせなくても、画面のエラー一覧を見てCSVを直し、再アップロードできる運用にします。

プロンプト例

取込対象、検証ルール、保存可否、エラー一覧に出す列、再取込導線、履歴保存をまとめて伝えると、必要な実装範囲を決めやすくなります。

プロンプト 会員CSVアップロードに取込エラー一覧を追加してください。CSVの行番号、項目名、入力値、エラー理由を表で表示し、必須不足、メール形式不正、会員番号重複、存在しない所属コードを検出してください。エラーが1件でもある場合は保存せず、エラーCSVをダウンロードできるようにしてください。管理者だけが実行でき、取込履歴には読込件数、エラー件数、実行者、実行日時を残してください。

この機能を使うときのポイント

行番号の基準ヘッダ行を含めたCSV上の行番号なのか、データ行番号なのかを明確にします。
項目名と入力値利用者が元CSVを探せるよう、画面名ではなくCSV列名も併記できる形にします。
保存可否エラーがあれば全件保存しないのか、正常行だけ保存するのかを業務ルールとして決めます。
再取込導線エラー表示後にCSV修正、再アップロード、履歴確認へ戻りやすい導線を用意します。

この機能を実装するときのコツ

取込エラー一覧は、CSVを読み込む処理、各行を内部データへ変換する処理、保存前検証、表示用エラー整形を分けると保守しやすくなります。エラーは行番号、項目名、入力値、理由、修正例のような構造で持ち、画面表示とエラーCSV出力の両方に使える形にします。FBPでは取込ボタンやダイアログからファイルを受け、保存前に全行を検証し、問題があればDB反映前に一覧表示する構成にすると、データの中途半端な登録を避けられます。