郵便番号データ連携
外部ブラウザAPIに頼らず、ローカル郵便番号データから住所を補完します。
郵便番号データ連携は、アプリ内に持つ郵便番号データを使い、管理側や公開側フォームの住所入力を補助する機能です。Roundtableでは「どの郵便番号データを使うか」「どの画面から同一オリジンで検索するか」「取得した住所をどの項目へ反映するか」をそろえると、発注者、実装者、AIに指示する人が同じ前提で住所入力を設計できます。
この機能でできること
郵便番号を7桁に正規化し、アプリ内の郵便番号データから都道府県、市区町村、町域を取得して住所欄へ反映できます。外部ブラウザAPIへ直接依存しないため、公開フォーム、会員登録、配送先登録、請求先登録、管理側の顧客登録などで、同じ検索ロジックと同じ住所データを使えます。
住所入力補助を、アプリ側で管理できる形にします。
ブラウザから外部サービスへ直接問い合わせず、同一オリジンの検索処理を経由することで、公開ページの文脈確認、エラー表示、住所データ更新の運用をそろえられます。
よくある利用場面
公開フォームの住所入力を軽くする
資料請求、会員登録、予約、申込、配送先登録で、郵便番号から住所の前半を自動補完します。
管理側の顧客・取引先登録に使う
担当者が入力する顧客住所、請求先住所、発送元住所の表記ゆれや入力ミスを減らします。
外部API停止や通信制限の影響を避ける
公開ページのJavaScriptから外部APIを直接呼ばず、アプリ内データとサーバー側検索で安定した補完にします。
プロンプト例
対象画面、郵便番号項目、住所の反映先、見つからない場合の表示、データ更新方法、公開側の文脈確認をまとめて伝えると、入力補助とサーバー側検索を分けて設計しやすくなります。
プロンプト
公開側の資料請求フォームと管理側の顧客登録に、ローカル郵便番号データを使った住所補完を追加してください。郵便番号は全角数字やハイフンを正規化して7桁で検索し、見つかった場合は都道府県、市区町村、町域を住所欄へ反映してください。見つからない場合は入力を上書きせず、利用者が手入力できる案内を表示してください。公開側では同一オリジンの検索関数を呼び、外部ブラウザAPIを直接呼ばないでください。郵便番号データ本体や更新手順はアプリ側で扱い、秘密情報や環境依存値はテンプレートやdocsに固定しないでください。
この機能を使うときのポイント
住所項目の持ち方都道府県、市区町村、町域、番地、建物名を分けるか、住所1・住所2にまとめるかを先に決めます。
自動反映の範囲郵便番号で分かる範囲だけを反映し、番地、建物名、複数候補、例外住所は利用者が修正できるようにします。
データ更新の運用郵便番号データは変わるため、どのタイミングで更新するか、古い住所が出た場合にどう扱うかを決めます。
失敗時の表示桁不足、形式不正、該当なし、データ未配置などを、利用者向けメッセージと管理側確認に分けます。
この機能を実装するときのコツ
実装では、郵便番号データをアプリ所有のファイルやテーブルとして配置し、検索関数では入力値を半角数字7桁へ正規化してから住所を返します。公開側や管理側の画面では、テンプレートへ検索URLを割り当て、JavaScriptから同一オリジンへPOSTして結果を受け取り、該当項目だけを更新します。公開ページでは、必要に応じて現在の公開文脈やsessionを確認してから検索結果を返し、住所補完後も保存時の必須チェックと形式チェックをサーバー側で行うと、JavaScriptが動かない場合や手入力修正にも対応しやすくなります。