定期実行
毎日、毎時、毎月などの条件で通知、集計、取込、連携を実行します。
定期実行は、人が画面を開かなくても、決まった時刻や間隔で通知、集計、CSV取込、外部連携、ステータス更新などを動かすための運用機能です。Roundtableでは、何を、いつ、どの条件で、失敗時にどう知らせるかを先に言葉にしておくと、発注者、実装者、AIに指示する人の認識を合わせやすくなります。
この機能でできること
毎朝のリマインド通知、毎時の外部API取込、月初の請求集計、夜間のステータス更新、期限切れデータの確認などを、自動で実行できます。手動作業に頼ると漏れやすい処理を決まったタイミングで動かし、実行結果をログや通知で確認できるようにします。
人が押すボタンではなく、システムが決まったタイミングで行う作業を定義します。
実行条件、対象データ、重複実行の扱い、失敗通知を明確にすると、運用後の「動いたか分からない」を減らせます。
よくある利用場面
通知やリマインドを自動送信する
期限前、予約前日、未対応のまま一定時間経過したデータを抽出し、担当者や顧客へ通知します。
集計やステータス更新を定期化する
毎朝のダッシュボード集計、月次請求候補の作成、期限切れステータスへの変更を自動で行います。
取込や外部連携を繰り返す
在庫、予約、決済、アクセス解析などの外部データを定期的に取得し、連携結果を確認できるようにします。
プロンプト例
実行頻度、対象条件、処理内容、失敗時の通知、実行ログの残し方をまとめて伝えると、運用で追跡しやすい定期処理になります。
プロンプト
問い合わせ管理に定期実行を追加してください。毎日9時に、未対応のまま24時間を超えた問い合わせを抽出し、担当者へリマインドメールを送ります。送信対象、送信件数、スキップ理由、エラー理由を実行ログに残してください。同じ問い合わせへ同日に2回送らないようにし、送信失敗があれば管理者へ通知してください。
この機能を使うときのポイント
実行タイミング毎時、毎日、月初、営業日だけなど、業務上いつ動けばよいかを決めます。
対象条件状態、期限、担当者、店舗、前回実行日時など、処理対象を抽出する条件を整理します。
重複防止同じ通知、同じ取込、同じ集計が二重に走って困らないよう、実行済み判定を用意します。
結果確認成功件数、失敗件数、対象外件数、次回実行予定、エラー通知先を確認できるようにします。
この機能を実装するときのコツ
実装では、定期実行の登録、対象データの抽出、処理本体、実行ログ、失敗通知を分けて考えます。処理本体は画面表示に依存させず、同じ条件で再実行しても安全な作りにします。件数が多い処理は一度に全件を処理せず、対象期間や最大件数を絞り、途中で失敗しても次回に再開できるようにします。管理画面には、最終実行日時、次回予定、直近結果、手動再実行の要否を確認できる表示を置くと運用しやすくなります。