サーバー操作
設定変更やコマンド実行まで行うため、誤操作が業務環境へ影響する可能性があります。
AI SECURITY FOR BUSINESS
AI専用のクラウド環境で、情報漏えいとAIの暴走リスクを抑える。
Claude Code・Codexなど、実際にファイルを読み、コードを実行し、外部サービスへ接続するAIエージェント。その力を止めずに活かすための、分離・制御・記録ができる専用環境を設計します。
さくらのクラウド上に構築 小規模な検証環境から相談可能
01分離する社員PC・社内LANから切り離す
02限定するAIが見るデータ・通信先を絞る
03記録する操作と通信を追跡できる形へ
04止められる問題時に切り離し・復旧しやすく
THE NEW OPERATIONAL RISK
便利さが大きくなるほど、従来のチャットAIとは違う管理が必要です。何を見せ、どこへ接続させ、何を実行させたかを説明できる環境が、AI活用の土台になります。
設定変更やコマンド実行まで行うため、誤操作が業務環境へ影響する可能性があります。
外部APIへの過剰アクセスや、意図しない通信先への送信を制御する必要があります。
AIが参照できる機密情報と、実行できる処理の範囲を分けて考える必要があります。
誤操作や大量送信で第三者へ損害を与えた場合、利用企業側の説明責任が生じる可能性があります。
OUR PRINCIPLE
AI利用を一律に禁止するのではなく、安全に試し、成果が出たら広げられる運用環境を先につくります。
WHY RUN AI ON A SERVER
AI専用の場所を用意すると、性能だけでなく、統制・継続運用・復旧のしやすさが変わります。
社員PCや社内ネットワークへ直接影響しにくい境界をつくります。
AIが見られるファイルや、通信できる外部サービスを整理できます。
社員PCを起動し続けず、定期処理や長時間タスクを運用できます。
何が実行され、どこへ接続したかを振り返る材料を残せます。
PC性能や担当者ごとの環境差を減らし、共通の実行環境に寄せられます。
開発・検証・本番や、部署・顧客ごとのデータを分離しやすくなります。
異常時に対象環境だけを止め、バックアップから戻す運用を設計できます。
FOUR CONFIGURATIONS
すべてを最大構成で始める必要はありません。扱う情報、AIの権限、利用人数、止められない時間を確認し、過不足のない構成をご提案します。
小規模利用・検証・開発向け
単独サーバーにAI実行環境を構築。社員PCと分離し、まず安全な専用場所から始めます。
SSHを無制限にインターネット公開する構成にはしません。
企業の本格導入向け
OPNsenseとAI専用サーバーを組み合わせ、外から入る通信とAIから出る通信の両方を管理します。
OPNsenseは、通信を制御・記録するオープンソースのファイアウォールです。
複数部署・顧客別・24時間運用向け
主系・待機系のOPNsenseと、用途別の複数サーバーを組み合わせ、停止影響を抑える構成を設計します。
ファイアウォールとサーバーの冗長化は別要素です。必要な範囲を個別に設計します。
安全な環境で成果まで生み出したい企業向け
セキュア環境にFBP Roundtableを導入。AIチームによる業務改善・システム開発を、その環境内で進めます。
「安全な場所を作る」だけでなく、導入後の業務成果まで支援します。
SERVICE COMPARISON
構成は固定商品ではなく、現状確認後に必要な機能を組み合わせます。
| 比較項目 | 01AI専用 サーバー | 02セキュアAI サーバー基本構成 | 03冗長化 AI基盤 | 04AI開発 基盤セット |
|---|---|---|---|---|
| 主な用途 | 検証・小規模開発 | 企業の本格導入 | 複数部署・24時間運用 | 業務改善・開発まで |
| AI専用サーバー | ● 単独構成 | ● 単独構成 | ● 複数台構成 | ● 要件別構成 |
| 入口の制御 | 公開鍵・IP制限 またはVPN | OPNsense・VPN | OPNsense 主系・待機系 | 要件に合わせて設計 |
| AIから外部への通信制御 | —個別設定 | ● 通信先・ポート | ● 通信先・ポート | ● 業務要件に連動 |
| 通信ログ | —個別設定 | ● | ● | ● |
| 冗長化 | — | —個別追加 | ●FW・サーバーを別々に設計 | 必要性に応じて追加 |
| FBP Roundtable | — | —追加可能 | —追加可能 | ● 標準導入 |
● 標準構成に含む — 標準では含まない ※ 実際の構成は取り扱う情報、可用性、予算、運用体制を確認して決定します。
BACKUP & RECOVERY
設定ミス、障害、誤ったコード変更、想定外のAI操作。発生を抑える仕組みに加えて、問題が起きたときに被害を限定し、復旧できる備えが必要です。
同じサーバー内だけにバックアップを置かない。サーバー自体の障害や侵害に備え、別領域への保管を基本に設計します。
01サーバーイメージ
02ネットワーク設定
03ソースコード
04データベース
05操作ログ
06監査ログ
VALUE FOR MANAGEMENT
単なるサーバー購入ではありません。AIの生産性を活かしながら、事故時の影響・説明・復旧までを経営として準備します。
AIが触れられるデータと通信経路を絞り、影響範囲を限定します。
実行権限と通信先を整理し、大量送信などの想定外動作へ備えます。
誰が、いつ、何を動かしたかを振り返る材料を残します。
AIを禁止せず、業務で使える範囲を定めて活用を前へ進めます。
監査、取引先への説明、社内ルール整備に使える運用の土台をつくります。
IMPLEMENTATION FLOW
現在のAI利用と扱う情報を確認し、必要な守りから段階的に構築します。
利用中のAI、データ、接続先、人数、停止できない時間を伺います。
必要な分離、通信制御、ログ、バックアップと概算費用を整理します。
さくらのクラウド上に、合意したネットワークとAI環境を構築します。
接続、制御、ログ、停止・復旧手順を確認し、運用方法をご説明します。
必要に応じてFBP Roundtable導入、監視、運用改善まで支援します。
FAQ
構成が決まっていない段階でも、現在の使い方から整理できます。
はい。小規模なAI専用サーバーから始め、扱う情報や利用者が増えた段階で通信制御や冗長化を追加できます。
専用化だけであらゆるリスクがなくなるわけではありません。権限、通信、認証、ログ、バックアップ、運用ルールを組み合わせ、想定されるリスクを下げます。
管理には公開鍵認証を使い、接続元IP制限またはVPNを基本とします。パスワード認証のまま無制限に公開する構成にはしません。
いいえ。OPNsenseの冗長化は主にファイアウォール部分の可用性を高めるものです。AIサーバー、ストレージ、データベースなどは、必要性に応じて別途冗長化を設計します。
利用予定のAI、利用人数、扱うデータ、必要な外部接続先、24時間稼働の要否、バックアップ期間が分かると整理しやすくなります。不明な項目は相談しながら決められます。
START WITH YOUR AI ENVIRONMENT
今使っているAI、これから任せたい仕事、扱う情報を伺い、自社に必要な構成と概算費用を整理します。
Secure by design. Productive by default.