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利用者・権限・DSP

画面を使う利用者、役割、データの範囲を定義し、アプリの認証・認可とDSPを組み合わせます。

管理ユーザーとサービス会員

管理画面を利用するユーザーと、公開サービスに登録する会員は分けて管理します。登録、変更、停止、再開、退会の扱いをそれぞれ設計します。

役割や担当者を付けただけで、すべての操作経路が自動的に制限されるわけではありません。画面、更新処理、ファイル取得、外部連携からの操作にも必要な権限を適用します。

画面・データ・項目の制限

メニューを隠すことと、直接アクセスを拒否することは別です。画面へのアクセスと、対象データの閲覧・追加・変更・削除をそれぞれ確認します。

担当者、店舗、会員、所属組織などを条件に、レコードや項目の閲覧・編集を制限する構成にします。

DSPの役割

DSP(データベースセキュリティポリシー)は、対応するデータアクセス経路でアプリの権限制御を補完する仕組みです。対象データと追加・読取り・更新・削除の操作ごとに、許可・拒否・条件を定めます。

条件に応じて対象レコードや項目を制限します。アプリのログイン・通常の認可を置き換えるものではありません。

DSPの適用範囲と制約

定義の記入だけで実行時の制限が有効になるわけではなく、定義に対応したポリシーの実装・適用が必要です。未定義の対象・操作にはDSPの追加制限がないため、適用する範囲を明確にします。

システム設定による有効・無効や、管理用経路に設けられた例外もあります。通常の画面・公開側・MCP・定期処理など、必要な入口ごとに期待する制限を確認します。

任意のプログラムや直接ファイル操作からの完全な隔離を保証する仕組みではありません。適用対象と通常の権限制御の両方を設計します。

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